
「妊娠で指輪が抜けなくなるなんて、そんな間抜けなこと私はしないよ〜笑。」
そうやって他人事だと思っていた妊婦。
それは私です!😭
これまで、先輩妊婦さんのブログの中に「結婚指輪や婚約指輪は、妊娠したら早めに外しておいた方がいいよ!」というアドバイス記事を見かけたこともあったのですが。
そもそも指輪を四六時中外す習慣のなかった私。
つけ外して無くすのも怖いし、今のところきつくもないし。まぁ、出産前に外せばいいか〜。とのんびり考えておりました。
しかし!
ようやく妊娠9ヶ月に入ったぞ~と喜んで行った検診日。病院の先生から、そういえば指輪は外せるうちに外しておいてくださいね。万が一、緊急帝王切開や手術になったら強制的に指輪をペンチで切ったりすることがあるので。とのアドバイスをうけ、素直に外すことにしました。
ところが!え!!なぜ?!ぬけ・・・ない?!
そう、まさかのまさか。何度試しても、時間を変えても、方法を変えても。気付いた時には、指輪がぬけなくなっていました。(2週間前には、ふつうに抜けていたのに!です。とほほ・・・😭)
-ざっくりわかる目次-
たった2週間で指輪が抜けなくなった!
と言うことで、今回のテーマ。妊娠9ヶ月に入った途端、つい2週間まえには抜けていた指輪が突然抜けなくなって。結果的に指輪を切断するしかなかった私が。突然きたむくみの怖さを伝えつつ。
自力でどうにか外そうと奮闘した方法〜ジュエリーショップで外してもらうまでの過程&注意点を紹介したいと思います。
これは、「今のところ指輪は、基本つけっぱなしだぞ。」「妊娠してるけど、どのタイミングで外そうか考え中。」というのんびりやの妊婦さんへ!同じ悲しみを経験する前に、是非読んで頂きたいです。
外れなくなった指輪を外すための方法4選
まずはじめに!「指輪を四六時中つけているから、そんなことになるのよ。料理したり、お風呂に入る時は指輪は外しなさいよ。」というご意見、まさにごもっともです。
しかしながら私、モノをよく無くすんたちで。「結婚指輪&婚約指輪=外さずずっとつけておく。」を基準に指輪を選び、宣言通り四六時中付けられるデザインにして。めったなことがない限り外しませんでした。
(※もちろん、ハンバーグを作る時などは指輪を外したり手袋したりと工夫するんですけどね。)
そのため、妊娠してからも「いつごろ外そうかな〜。」なんてぼんやりしていていたら(特に気になる症状もでてなかったので)完全にタイミングを逃してしまいました。(反省😰)
そこで、慌ててインターネットで指輪を外す方法を検索。おまかに以下4つの方法があることがわかりました。
【外れなくなった指輪を外す方法】
- 病院で外す方法。
- タコ糸で外す方法。
- 消防署で外す方法。
- ジュエリーショップで外す方法
病院で外す方法
まず、1つ目の病院で外す方法。
これは、既に血が通わないほどうっ血している等。
すぐに治療が必要な場合には、優先して行くべきです。
しかし、まだそこまでの症状はでていないという時には。あえて病院を選んで外してもらうのは、個人的におすすめしません。
というのも、病院の全ての部署にリングカッターを用意しているわけではなく。最悪の場合、ペンチなどで無理に外すこともあるからです。
こう言った、(ペンチなど)リングをカットするための専用の器具でないもので無理にカットすると。その後指輪が修復出来なかったり、修復出来たとしても費用が高額になったりする可能性があります。
そもそも、なぜ手術の際は貴金属を外さなくてはならないのか?それは、手術中。電気メスを使用する際などに、貴金属類を身に付けていることで感電ややけどのリスクがあるためだそうです。
同時に、爪の色から健康状態が把握できないと言う理由から出産前のジェルネイルも外すように言われました。
妊娠したら、なるべく指輪もネイルも一緒に外しておくようにした方が良さそうです。
タコ糸で自力で外す方法
次に、自力で外す方法として行ったタコ糸作戦についてです。これは、指と指輪の間に糸を通して。縛った指の隙間から、くるくるとネジの要領で外していく方法です。
しかし、私の場合。この方法では、縛った糸がかさばって余計指が太くなってしまい。リングが関節に届く前に、途中でとまってしまいました。しかも指の途中で止まった指輪は、上にも下にも動かなくなって本当に焦りました😰💧
なんとか石鹸で元の位置(指の付け根)にもどしましたが、無理に抜こうとしたからかうっ血してよりぬけづらくなったように思いました。
むくみが少ない時期であれば、この方法でとれる人も多いそうなので。まだ余裕がありそうだぞ、という方はやってみてもいいかと思うのですが。私みたいに悪化する可能性もあるので、ちょっと怖いなあ、と言う方はやめておきましょう!この経験から、兎にも角にも妊娠したら、なるべく早めに指輪を外す事が重要だと感じました。
消防署で無料で外す方法
次に、消防署で切ってもらうという方法です。最初に結論をお伝えすると。指輪を外した後に、復元することを考えている場合はあまりお勧めできない方法です。
というのも、ネットで「事前に電話して問い合わせれば」24時間、無料でリングを切ってくれる!という口コミを見つけて検討したのですが。消防署でのカット=基本的に緊急対応とのことです。この場合も、病院と同じく復元する前提で指輪をカットしてもらえない可能性があるので。なるべく避けた方が無難そう。もちろん、無料で外してもらえると言う利点はあるので。カットした後に復元するつもりがないと言う場合であれば消防署で外してもらうのも一案です。
しかし、これを読んでくださってる多くの妊婦さんは復元を前提にリングを泣く泣くカットする方が多いはず!という事で、やっぱりおススメできません。是非慎重に検討してくださいね。
ジュエリーショップで外す方法
ということで、最終結論。私の場合、「リフォーム」「オーダーメイド」を行っているジュエリーショップを探して、泣く泣くリングをカットしてもらうことにしました。
今回、1本あたり2,000円でカット&サイズ直しと復元までお願いすることができたので、とりあえずほっと一安心です。実際、職人さんに聞いたところによると。ジュエリーショップ以外でカットしたリングの復元は、難しいことが多いらしく。復元の依頼を断ることもあるそうです。
餅は餅屋、という言葉通り!ジュエリーショップでのカットであれば、サイズ直しを含めたリングの復元を前提に。どの部分を切れば影響が少ないかを場所を考えてもらえます。
実際、私の時も。リング内側の日付や、刻印の場所なども含めて復元しやすい場所をまっすぐカットしてもらえたので、1週間程度で復元できるとのことで安心しました。
まとめ
以上、指輪を外すための方法4選でした。やはり一番大事なのは、妊娠したらなるべく早めに指輪は外外しておくことが大事です。今、自力で抜ける方は早めに抜いておきましょう!
うっかりしていると、急に外せなくなるかもそれません。(急にむくみがでてくるため)
また、既に抜けなさそうだぞ。という方は、なるべくプロに任せてカットした後も復元できる方法を選びましょう!
以上、参考になれば幸いです。