0歳からの歌いかけ!言葉の豊かな子をそだてる『くもんの うた200えほん』感想&レビュー

こんにちは、まほ(@pastelcareer)です!

現在、我が家の一人娘みいすけは生後3ヶ月。
最近色々と表情が増えてきて、あやすと「きゃっきゃ!」と声をあげて笑うようになってきました。

生まれてこのかたずーっとかわいい我が子ですが、声を上げて笑うようになるとことのほかカワイイ!

そして、そんなカワイイ我が子をもっともっと喜ばせたいと、我が家ではゆるく楽しい「歌いかけ」を始めることにしました。

今日は、歌いかけを始めるにあたって購入した「ことばの豊かな子をそだてるくもんのうた200えほん」がとってもよかったので、使用感&感想を書きたいと思います。

ことばの豊かな子をそだてる『くもんの うた200えほん』ってどんな本?

まず、今回私が購入した、ことばの豊かな子をそだてる『くもんの うた200えほん』について説明しますね。

この本は、日本の昔ながらの手遊び・童謡が200曲収録されている歌詞の本です。

ひとつひとつの歌詞に、かわいらしい挿絵がついているので、その名の通りえほんとしても楽しむことができます。

また、本にCDは付属していないため「車の中で聴きたい」とか、「家の中で聞き流したい」と言う希望がある場合は、別売りのCDを購入すると一層楽しめます。※iTunesでも購入可能です。

ただし、収録されている曲のほとんどは「誰もが一度は聞いたことがある懐かしの日本の歌」ばかりなので、「歌詞を見ながら、自分で歌うのを楽しみたい」のであれば、CDがなくても充分楽しむことができます。

我が家は最初に本→後にCDを追加しました!

ちなみに我が家の場合、はじめのうちは歌詞の「えほん」の方だけを購入し、自分で歌って楽しんでいました!

どうしてもメロディが思い浮かばない時は、CDが無くても、ネットで調べれば参考にできる情報が出てくるので、あまり困ることはなかったです。

それに、音楽が得意なママやパパであれば、挿絵の下の方に簡単な楽譜が付いているので、なんとなくメロディをイメージすることもできます。

ただですね、流石に200曲もあると歌詞を覚えきれなくて。

どうしても、本を見ながらでないと歌えない歌が多い事に気付きました!

どうせなら、歌える歌をもっと増やしてもっと楽しみたい!と言うことで、家事の合間や車の中でも流せるように、CDを取り寄せてしまいました。

結果、全部フルコーラスで1番から3番とかまでしっかり収録されており…!

えー!この歌、こんな結末だったのか!なんて、新しい発見もたくさんありました。

収録されている曲はこんなかんじです。

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この本の特徴

つぎに、こちらの本の特徴を公式ホームページからの引用でご紹介しますね。

手あそびうたから人気の童謡まで、全200曲を、人気絵本作家やイラストレーターが描きおろした美しい絵とともに、収録。
曲ごとに語彙数(自立語の数)がわかるようになっており、歌うことで、多くのことばに触れていることが実感できます。
まだ文字が読めないお子さまでも、絵とともに歌詞を見て歌うことで、自然と文字への興味を育むことができます。ー公文公式ホームページより

公式の発表によると、この本の対象年齢は「0歳から」。子が大きくなるまで、むしろ大人の私まで、長〜く楽しめるのがポイントです。

ちなみに公式の説明にもあるように、文字の読めない我が家の0歳児は彩り豊かな挿絵を見つめるだけでも楽しい様子。

ねっ転がりながら本のページをめくってあげると、(もちろんその日の機嫌にもよりますが)じっと食い入るように絵を見ていることが多いです。

また、歌に合わせて体をさすってあげると、声を上げて反応してくれることもあり、(たまたまかなw)そんな時は私も嬉しくなって同じ歌ばかり繰り返して歌っています。

歌っていくうちに好みがわかれる?

余談ですが、本のなかに「歌を歌っていくうちに、お子さんのお気に入りの歌がわかるようになる。」といった記述があって。

いやあ、0歳児に好きも嫌いもあるかいな〜?と、私自身は半信半疑だったのですが…。

最近、我が家のベビーにも「好きな歌」と「そうでもない歌」と言った好みが出てきたように感じることが増えました。

うちの子が特にお気に入りなのは「そうだったらいいのにな」「ロンドン橋」で、抱っこで揺れながら歌ってあげると、きゃー!ぷー!けけけ!と笑ってくれます。

他にも、「雨降りくまのこ」や「ゆりかごのうた」をゆっくり歌ってみると、ゆっくりとまばたきをしながら声に聞き入った様子で、うまく行けば静かに寝落ちします。

へー!子守唄って意外と効くもんなんんだな〜。なんて妙に納得してしまいました。笑

いいところまとめ

ということで、以下こちらの本のいいところまとめ!

  1. 各曲に使用されている日本語の語彙数(自立語の数)が記録されており、歌を通して触れられる言葉数を実感できる。→0歳だと、まだこれからって感じですが、親としてはモチベーションになります。
  2. カラフルでかわいらしいイラストが200曲すべてに挿入されているので、文字の読めない子供も目で見て楽しめる。→うちの0歳児は、楽しんでいる様子!
  3. 各ページしたに、楽譜がついているのでメロディーのイメージがしやすい。→無理にCDを購入しなくても楽しめます。
  1. 収録されている歌がリストになったポスター&ノートの付録が地味にいい!→これ、地味にうち活躍しているので、次の章で説明します!
    という点が挙げられます。

歌のリストがポスターになってるのが便利

写真でわかるかな?

これ、収録されている歌のリストがリンゴのマークの中に書いてあるポスターなんですが。

適度に目立つところに貼っておくと、赤ちゃんを抱っこしながら歌う曲を思い出しやすくて結構便利です。

いきなり例え話で恐縮ですが…。例えば、カラオケとか行って「歌ってよ!」と言われると、何を歌えばいいかわからなくなることないですか?

「具体的にタイトルを聞けば歌えるけど、自分からは候補が出ない歌」というか。私は記憶力がポンコツなので、このリストをチラッとみることでバリエーションが増えるんですよね。

なので、この付録ナイス!と思いながらゴリゴリ活用しています。

楽しければオールオーケー!

と、まぁここまで色々書いてきたのですが。

正直赤ちゃんって、私の歌が下手だろうが歌詞が間違っていようが、割と楽しそうににこにこ聞いてくれているんですよね。

だから、別に歌詞が間違ってようがなんだろうが、楽しめればいいや〜って気もしていて。

もちろん正しい歌詞で歌いかけてあげて、結果的にことばが豊かになってくれたらそれはそれは嬉しいんですけれど。

正直な話。厳密に歌い直したり、歌詞を覚えたりする努力を(私は)やっていません。笑(^^)

なので、今後娘が大きくなったら「ママ、CDと歌詞が違うよ〜。」なんて言われてしまいそうで今からドキドキしておりますが。

まぁ、それもご愛嬌!

とにかく、難しい事は抜きにして。何よりも子と一緒に歌うことを楽しめたらいいな〜!と考えいる私です。

以上、ことばの豊かな子を育てるくもんのうた200絵本の感想とレビューでした!

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