1歳の子供の歯磨は大変!?高級歯磨き粉「ブリアン」を等身大で口コミ

こんにちは、まほ(@pastelcareer)です。現在1歳の娘を育てる我が家の最近の関心ごとは「子供の歯磨き」です。

我が家の娘みいちゃん1歳2か月。

最近上の歯も下の歯もかなり生えそろってきて、何でも食べたがる大食い娘に成長してきました。

離乳食完了後は特にアレルギーの症状もなかったので、

1歳を過ぎてからはあまりこだわらず、食事&やおやつともに

基本的に食べたがるものを食べさせてしまっている私ですが、(チョコレートだけ避けている)

唯一娘が生まれてからものすごく気をつけていることの一つに、

娘の口の中にミュータンス菌を入れない。ということを、やれる限り心がけています。

というのは、以前支援センターの「子供の歯磨き講座」に参加したときに聞いた講和の中に、

  • あかちゃんの口の中には、虫歯の原因になるミュータンス菌がそもそもない。
  • ミュータンス菌は、親や親族が食べたお箸・スプーン・フォークなどを共有することで移る。
  • あかちゃんの口にチュウしたり、食事を冷ますために、フーフーするのも唾液が入るのでNG!
  • 歯が生えてきたら、はじめは布で拭って口の中を触られることに慣らしておく。
  • 歯が生えそろってきたら、フッ素などを塗って予防する!

という話があり、なるべくミュータンス菌が感染しないように心がけることで、子供の歯を強くできると考えたからです。

また、併せて実母のアドバイスもその決心を強くしました。

「お姉ちゃん(私)が生まれたときは、周りにひどい!かわいそう!と言われながらもなんとか羽交い絞めにして、

これでもかー!!ってくらい歯を磨かせて、フッ素にも通ったのよ。」

「でも、妹ちゃんが生まれたときに、歯磨きの虐待だとかなんだかんだと周りに言われて、

お姉ちゃんほど妹の歯磨きは必死にやらなかった…。」

その結果どうなったのか?

羽交い絞めにされた(らしい)私は今でもかなり歯が強く、銀歯のひとつもなく。

実際に虫歯の治療に通ったことは大人になってからもほとんどありません。

反対に、羽交い絞めにされるのはかわいそうだ!と言われた私の妹は、(私に比べて)歯のトラブルを感じることが多く、

「お姉ちゃんはいいよね~。」という状況になりました。

ということで、プロのアドバイスもあるし、自分自身の実体験としても、

「虫歯になりづらい歯を持っているというのは、生きていく上でかなり大事だよな~。」と感じるので、

食事を冷ますときは線香を消すときのように手で風を送って冷ます。

どんなに娘がかわいくても絶対に口にチュウしない。…ように気を付けてきたわけですが。

実際娘を育てていると完全にりすく除去することはかなり厳しくて、

  • 赤ちゃんと親が顔を近づけて話す
  • 赤ちゃんが大人の口に手を入れてくる
  • プレイスペースにある誰が使ったかわからないおもちゃを子が舐めまわる
  • 親以外の大人が無意識に起こす虫歯NGアクションを阻止しきれない

など、考え始めたらきりがありません。

しかも、1歳2か月なのに卒乳の気配さえない娘。夜中の授乳も現役です。

そんな中で私が一番がっかりしたのは、ゴミ箱に捨てておいた飲み終わった大人の飲んだあとのペットボトル

(洗っていたけれど)をくわえて遊んでいたのを目撃したとき…。

がっくり肩をおとしながら、「あ~あ…。」と思いつつ歯を磨かせたのでした…。

ということで少し話がそれてしまったのですが、

娘2人の歯磨き事情に差が出てしまったことを後悔する我が家の母(娘にとってのばあば)から、

「効果の程はわからないけれど、ネットでブリアンっていう歯磨きが人気だったから1歳の誕生日に送っといたわ~。」

と我が家に届いたのがブリアン(Brian)でした。

「ブリアン」ってどんな歯磨き粉?

まず、ばあばから届いた「ブリアン(Brian)」についてご説明しますね。
ブリアンとは、はみがき嫌いのお子様のための歯磨き粉。という触れ込みの、

めちゃくちゃ高級な、子供の虫歯を予防するための歯磨き粉です。(笑)

見た目は以下のような感じで、1個づつ個包装になっています。

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ブリアンの対象年齢とメリットは?

ブリアン(Brian)の歯磨き粉の対象年齢は、「0歳~6歳のこども」となっており、

公式サイトを調べてみたら、「虫歯になりにくい人の口のなかにあった口の中の善玉菌が配合された歯磨き粉。」なんだそうです。

食べ物と同じ成分の歯磨き粉だから安心して与えられる

また、ブリアンの特徴・メリットの一つに、食べ物と同じ成分の歯磨き粉だから安心して大丈夫。という内容がありました。

たしかに、我が家の娘は毎回、毎回、完全に100%歯磨き粉を飲み込んでしまうので、その点は安心感というか、使わせる前の抵抗が少なかったです。

のみこんでも大丈夫な理由は成分らしい

ブリアンの公式HPを調べて分かったことですが、殺菌剤・割面活性剤・発泡剤・シリコン・フッ素ナトリウム…など、子供が飲み込むとまずい成分を使っていないという記載がありました。

そもそも私には、何が子によい成分で、逆になにが悪い成分なのかといった判断基準がなかったのですが、いろいろあるんですね…。

詳しい成分検証をされているブログも探せばあったので、気になる方は検索してみてください。

国内工場で生産している

これはもう完全なるイメージで、客観的でもなんでもないのですが、

本当になんとなく、「海外工場」で作っているよりも「国内工場・国産」が安心というイメージはありますね。

実際に我が家に送られてきたブリアンを開封してみて思ったは、

なにか不安があったときにつながるカスタマーセンターの電話番号がしっかり記載されていたり、

お母さんの悩みに寄り添った、子供の歯磨きについてのわかりやすい資料が同梱されていた点などがいいなあと感じました。

最近Amazonや海外通販を利用していると、こちらの問い合わせに対して、
不自然な日本語で返信があったり、本当にこれは対応してもらえるのかな?
といった不安を感じることもあったので、日本語でちゃんと対応してもらえるのは安心です。

我が家の娘の反応について

さて、実際にブリアンを使ってみた我が家の娘の反応です。

「ねんねの前に、ブリアンするよ~。」というと、飛んでくるほど。

おそらく、味が好きなんでしょう。もはや、歯磨き粉というよりお菓子認識かもしれないです。

実際、開封すると甘いイチゴの香りが漂い大人も舐めたくなるかんじ。

また、いろいろな方のブログを拝見すると、高いから1袋を小刻みに分けて使っている。

という口コミも多いのですが、

発送元の公式のお便りの中に、「1袋を小刻みに分けて使うと、本来の効果が得られないので使い切って~!!」

といった内容のちらしが入っていたので、我が家では公式を信じて毎回1袋使い切るようにしています。

水を入れるときのちょっとしたコツ

さて、以下は我が家の工夫です。歯磨き粉は、水にとかしてつかってもいいよ。

となっているのですが、はじめは水の量がうまく調整できなくて、

水を入れ過ぎてどろどろになったり、逆に足りなくてザラザラすぎたり、

良い加減のうまくいかないことが多かったです。

そこで、気づいた方法!

中身を全部使った個包装の袋に、水をいれて使うとちょうどいい!!

というわけで、我が家ではブリアンの中身を出した後の個包装袋に水をいれて、

2つをあわせて溶かしてつかっています。

いい口コミ&悪い口コミいろいろあるけれど

ところで、「ブリアン」と調べると、いい口コミも悪い口コミもたくさんいろいろな意見がありました。

いい口コミは、「歯磨きを嫌がらなくなった」「すすんで歯を磨いてくれる」といった内容が多く、

実際に我が家もその効果を大きく感じています。(なんてったって、ブリアンするよーって声かけると駆けてくるくらいなので)

反対に悪い口コミの中には、「虫歯予防効果が本当にあるのか、まだ研究数や検証数が少なくてデータとして信頼できない。」

「とにかく高くて、買い続けられない。」といった内容が多かったです。

これらの意見に対する私の個人的な意見としては、「いや、確かにどちらの意見もわかる。」というのが正直な感想です。

だって、娘は1歳になってまだ歯磨きを始めたばかり。

なので、本当にブリアンを使って虫歯にならなかったのかどうか効果がわかるのは、

10年後20年後になりそうです。

また、0歳〜6歳という対象年齢ですか、6年間続けて歯磨き粉として使うには確かに1ヶ月あたりのコストが高すぎる。

なので、「そんなに長く続けられないかも。」って、感じら気持ちはよくわかります。

ただ、「特に」歯磨き習慣をつけていく最初のステップとして大事なのは、

歯磨きをスタートさせる1歳~1歳半の時期なのかな?と個人的に感じていることと、

まぁ最悪、歯磨きを嫌がらずできるようになれば、

普通の子供用歯磨き粉に切り替えても問題ないよね?と考えています。

と言うわけで、我が家ではばぁばのオススメからはじまったブリアン生活ですが、

はじめたらずーっと続ける必要があるのでは?!と考えず、肩の力を抜いて気楽な感じで使っていこうかなぁと思っています。

結論

最後にまとめです。

子供に歯を磨かせる、子供の歯を守る。

親になって感じるこの責任感って、かなり重たいなぁ…とつくづく感じています。

こうしたブリアンのような新しい育児商品を含め、

なんとな〜く早期に始めるべきなのかな?と焦る幼児英語教育の話だったり、

まわりのママがやっている!と聞くとちょっと焦る毎日の本の読み聞かせの効能だったり、

親になった途端に「子供の将来のため」というパワーワードの圧力と、

それらをどう選択していくか迫られる機会の多さに疲れもします。

ただ、結局、その家々の方針だったり、その時のタイミングだったり、

子供に合う合わないと言った適正だったり、皆んなが納得!

と言う方法はないのかな〜と感じます。

自分の信じる方針を決定していくしかないので、親になるって本当にむずかしい…。

という事で今回は、とある子供の歯磨きに悩む1歳児とその母が奮闘する育児の現場からのレポでした!笑

※ちなみに、大人用のブリアンもあるらしい~。今度ためしてみようかな?

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