ベビーと車で葛西臨海水族園!チケット・駐車場情報&おススメの休憩場所はシーサイド江戸川ホテル
こんにちはまほです。千葉へ転勤してきて数か月。 先日、夫の夏休みを利用して03ヶ月の娘を連れて車で葛西臨海水族園へ行ってきました 今回、初めての水族館を心から楽しむことが出来たのですが…。 実際に行ってみると、これは事前に知っていたらもっと楽しめたな〜と思う点がいくつかありました! という事で、これから車で行かれるパパさんやママさんに向けて。 もっと言えば、私の様に「遠方から転勤してきた」とか 「旅行でTDLのついでに行ける場所を探している。」と言った、 このあたりの土地感がないパパさんママさんに役立ててもらえる記事を書きたいと思います!

葛西臨海公園水族園ってどこにあるの?

まず、大雑多に場所。 葛西臨海水族園は、葛西臨海公園の敷地内に位置する水族館です。 私たちは車で行きましたが、電車で行くなら、東京ディズニーリゾートのあるJR京葉線舞浜駅より1駅離れたJR京葉線葛西臨海公園駅で下車しましょう。 車で行く場合、葛西臨海公園の敷地内に有料駐車場があります。 詳しくは、HPで確認した方が正確なのでまずは公式HPをチェックしてくださいね。

子連れ水族園!事前に知っておくべき5つの情報

ここで、私が赤ちゃんを連れていくために事前にチェックしておきたかったと思った項目を 以下5つにわけて書いて行こうと思います。
  1. これから行こうとしている施設がどれくらい混むのかのイメージ。
  2. 前売り券や割引券などの節約ポイント。
  3. 車で行く場合、駐車料金と駐車スペースの確保について。
  4. 赤ちゃんに優しい場所の情報。(授乳室・おむつ台・ベビーカーの乗り入れ、休憩場所)
  5. 子連れで休憩できる飲食スペースと休憩場所のおススメ

込み具合について

まず、気になるのがどれくらい混むのか?という点です。 すぐ近くにある大型テーマパークのように、朝から並ばないと入場制限がかかるとか、そんな感じだと困りますよね。 そこで参考にしたのは、自身の経験とツイッター。 「葛西臨海水族園 混み具合」等で検索すると、 無料開放日やGW等の大型連休などは「とても混んでいる。」とツイートされる方が多かったですが、
その他ふつうの平日については、「そこそこ混んでいる」「見学しやすい」と感じる方が多い模様。 実際、私たちは8月の夏休み期間の平日お昼過ぎ頃に行ったのですが、 やはり「そこそこ混んでいる」「適度に混んでいる。」と言う印象でした。 具体的に、チケット窓口に数組の家族づれが並んでいて待ち時間は10分しない程度です。 例えば館内をベビーカーで歩こうとすると、若干人の流れに乗るのにもたつく程度。 特に前に進めない程混んでいるわけではなく、水槽の一番前で魚を観るなら少し待てばOKと言った感じでした!

 前売り券はナシ。割引券はフリマサイトで確認!

わたし
赤ちゃん連れだし、出来るだけ「待ち時間」を減らしたいな。事前に前売りチケットを購入しておこう・・!検索検索・・・・。あれ?窓口のみでの販売になってる~!

水族園のチケットは基本的に窓口での取り扱いのみ、前売り券はありません。

今回赤ちゃん連れで遊びに行くにあたり、なるべく現地での待ち時間を減らしたい! と思って、チケットの事前購入の可否を調べてみました。 しかし、前売りチケットの取り扱いは見つけられず。 基本的に窓口に並んで購入するしか方法が無いことがわかりました。

窓口購入の場合の入館料

臨海水族園の入館料は、大人700円・中学生が250円・小学生以下、都内在住・在学の中学生は無料になっています。 ※その他無料開放日や、65歳以上、団体割引等の詳しい情報は、公式HPの確認をお勧めします! この700円の入場料を高いと感じるか安いと感じるかはそれぞれの価値観だとは思いますが…。 個人的には、大人が700円で楽しめるアミューズメントとしてはコスパは最強だと感じました! 恐らく既に入園料が抑えられているので、公式の割引券等は特に販売されていないようです。 ※ところで水族館は割引になりませんが、園内の観覧車に乗る際に水族園のチケットを提示すると1割引になる割引はある様です!

フリマサイトをチェック

ただ、それでもやっぱりなんとか安くチケットを探したい〜! と言う場合には、オークションサイトやフリマサイト、金券ショップ等での取り扱いをチェックしてみるのが吉。 私は普段フリマサイトの「メルカリ」を活用する事が多いのですが、 特別優待券が半額で出品されていることもあります。 もちろんタイミングもあるので、必ずお安くチケットを手に入れられる確証はありませんが、 検索するだけの一手間なので、確認する価値は十分にあります。 もし、既にどこかフリマサイトに登録をしているのであれば、(発送と受け取りに時間がかかることを鑑みて) 出発1~2週間前くらいにチケット情報を確認すると良いと思います! 反対に、まだ登録していないよ。興味はあるけれど、使ったことがないよ。 という方は、ぜひこの機会に登録して確認してみてください。 某テーマパークの入場券なども、日付指定のチケットで行けなくなってしまった〜等の理由で、 少しお安く出品されている事もあります。(大きい声で言えませんが、我が家はタイミング良く半額で入園できました。) ※以下の招待コードを入れて登録すると、いくらかポイントももらえますよ! 招待コード→→EMDJYM

葛西臨海水族園の駐車場について

初めて車で水族園へ行った私たち。 実は駐車場どこに入れたらいいのか迷いました!笑 何故なら、水族園の駐車場と言う標識は見当たらず、葛西臨海公園の駐車場としての表示だったからです。 公園=水族園と同じ敷地ですので、結果的に心配いらなかったですが…。 駐車場と駅のロータリーにつながる道は、途中まで同じ道で、 中に入って行くと、分岐になっているタイプの道でしたので、初めての方はご注意ください。

ベビーカーなら第3駐車場が断絶おススメな理由

ところでオススメの駐車場ですが、結論から言えば、第3駐車場が水族園に近いです。 私たちは何も知らずに第1駐車場に止めて、ベビーカーを押して水族園に向かったのですが…。 この駐車場から、ベビーカーを押して上がれるスロープを簡単に見つけることがでず、 結局夫と2人ベビーカーを抱え上げて石段を登りました。 おそらく休日は混むと思うので、確実に第3駐車場に駐車できるか分かりませんが…。 もし空いているようであれば、第3駐車場めがけて駐車した方が水族園に近いところに止められるのでおススメです!

注意!駐車場代金の支払いは、大きいお札が使えません。

ちなみに駐車場は時間制の有料駐車場のみ。 大きいお札(1万円と5千円)での支払いは不可なので、細かいお金を準備しておくと安心です。 ただ、181台止められる駐車場って、収容台数が多いのか少ないのかと言われると微妙なところ…。 私たちが遊びに行った平日はそれなりにすいていましたが、 大型連休などは公共交通機関の方がよりスムーズかもしれません。

駐車場から水族園までは割と歩くので覚悟しよう

赤ちゃんを連れて水族館へ向かう道ですが、駐車場からおよそ7〜8分ぐらい歩きました。 駐車場からそのくらいかかるので、おそらく駅から歩くとしたら、15分〜?かかるのではと思います。 小さな子供の手を引いて歩いたら、20分ぐらいはかかるかもしれません。 夏の間は、大人の足でも歩いて向かうのは大変&汗だくになったので、 もし遊びに行くのが夏なら、帽子や飲み水などがあると安心できると思います。 途中、かき氷屋さんやホットスナックの屋台なども出ていたので、 現地調達することも可能ですが、観光地価格であることは否めません。 しばらく歩くと「ようこそ!」の横断幕が迎えてくれますが、 ここからドームまでが遠かったです。 ついでに写真を撮り忘れてしまったのですが、 この横断幕の先にテラス席にて軽食を食べられるスポットがあります。 そこには授乳室もあったので、赤ちゃん連れであれば一旦ここで休憩するのもありかもしれません。

入場ゲートでベビーカーを預けた方がいい理由

ここまで、ようやく長い長い距離を歩き終えて水族園に入場した私たちは、 赤ちゃんをベビーカーに乗せたまま館内に入園することにしました。 ところが、入口付近ではベビーカーを預ける人がたくさんいらっしゃる模様。(預けるのは無料です。) 更にベビーカーを置くスペースの前に警備員さんが立っており、 スペース内を出入りするには一言ことわるシステムになっていました。 このシステムならば、ベビーカーを盗られたり、間違ったりする心配はなさそうです。 で、結論!! 実際に入場してみてわかったのは、ベビーカーで館内を移動するのはちょっと不便。 と言うのも、都度館内に一つしかないエレベーターに乗って移動する必要があるからです! (どおりでみんなあずけていたのね〜と納得。) 今回は平日だったのであまり待ちませんでしたが、 休日はエレベーターが1機しかないのでかなり混むことが予想されます。 しかも、そんなに広めのエレベーターではなかった! その為、赤ちゃんが抱っこ紐で移動できる月齢なのであれば、 入口でベビーカーは預けてしまった方がよさそうだなと感じました。

絶対必要?館内で授乳室を使うには申告がいります。

館内に入ってしまえば、空調が適度に効いていて過ごしやすいです。 ただ、私達は夏の炎天下の中を歩いてきたので、まず赤ちゃんに水分補給をしたく…。 入場早々、真っ先に授乳室に直行しました。 しかし、館内の授乳室は誰もが自由に使えるように解放されていません。 利用には2階のフロントにて受付し、鍵を借りる必要があります。 利用したい旨を告げるだけなので、面倒な手続きはありませんが…。 覚えておくと良いでしょう。 ちなみに、2部屋準備があります。授乳室のサイズはそんなに広い訳ではありませんが、ベビーカーとお父さんや兄弟1人くらいは入れそう広さです。 通常、授乳室には男性は入れませんが、ここは個室なのでパパや家族の同伴可能です。 以下は授乳室の鍵の写真です。 万が一オムツを忘れてしまっても売店にて販売があるので安心です。 お湯はサーバーがないため、カウンター・もしくはレストラン内にて用意してもらいましょう。 ちなみに、夫に男子トイレを確認してもらったのですが、おむつ交換台は女子トイレにしか無いようでした。 また、見落としがちなポイントとして…。館内には、赤ちゃんと一緒に座って休憩出来そうな場所(ベンチなど)は、食堂以外あまり見当たりませんでした。 ずっと赤ちゃんを抱っこし続けていると、ママもパパもだんだん腰が痛くなってきますよね…。 ちょこっと座って休める場所があまり無いので、少しでも休憩できそうな場所を見つけたら、こまめに休むといいかもしれません。

休憩するなら、シーサイド江戸川ホテルが意外とオススメ。

今回私たちは混んでいたので利用しませんでしたが、 館内をぐるりと回った、出口付近にフードコートスタイルのレストランがありました。 ここでは食事だけでなく、ケーキセット等もあったので、空いていれば、ティータイムでの利用も可能です。 今回はあまりに混んでいたので水族館内のフードコートで休憩するのを諦めました。 「休憩したかったねー。」と言いながら駐車場に向かう途中で、(園の敷地内です)偶然「シーサイド江戸川ホテル」というホテルを発見。 掲示板に、ホテル内のレストランで実施されているカフェタイムの案内を見つけました。 (後で調べたところ、園内の敷地にあるホテルオークラが管理するホテルだそうです。)

シーサイド江戸川ホテルは意外に穴場な休憩場所だった!

そして、偶然入ったシーサイド江戸川ホテルのカフェ。 赤ちゃん連れには嬉しい、意外に穴場な休憩場所として最高でした!! はじめは、ホテルのカフェだし、お値段も高いだろうな~とちらりと確認するだけのつもりだったのですが…。 あれ?意外や意外!ケーキセットのお値段が600円程度。 更に、ドリンクセットでも1000円程度と、水族館内のレストランと同じくらいのお値段でした。 (しかもドリンクはお代わり自由のフリードリンク!) いやいや、でもねえ。 さすがに赤ちゃん連れは嫌がられるかなぁ?と、そっと覗いてみたところ…。 スタッフの方もにこやかに 「赤ちゃんも一緒で全然大丈夫ですよ~!」と快く受け入れていただけました。

赤ちゃん連れでもOK!カフェタイムはフリードリンクで満足♪

このように、全くの偶然のきっかけで入ったホテルのレストランですが、これが大正解!! 雰囲気はリッチだし、ケーキはおいしいし。 何より、この日はお客さんが私たちだけ!! まさに貸切です。笑
ここのレストランは穴場、間違いなしです!

宿泊料もリーズナブルで、楽天トラベルランキング上位でした。

帰宅後、気になってホテルシーサイド江戸川を調べてみました。 すると、楽天トラベルランキングでは常に上位にはいる、 立地の割にリーズナブルなファミリーにおすすめの人気ホテルであることがわかりました。 納得です!!以上、3か月のベビーと行った葛西臨海水族園の施設情報レポでした!!

肝心の赤ちゃんの水族館での反応

あ!忘れてましたが最後に! 今回我が家のベビーは3か月で水族館デビューをしました。 連れて行く前は、まだ早いかな~?と思いましたが、実際に行ってみたらそんなことはなく、 それはもう、目をまんまるにしてお魚を見つめて、時折きゃっきゃと声を上げて喜んでくれて本当に楽しく過ごすことができました。 今回のレポが、これから水族園に行かれるママ・パパの参考になると幸いです!

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