抱っこ紐用新生児インサートは必要?不要?私の失敗談と代替案

こんにちは、まほです。

これから、抱っこ紐の新生児インサートを購入しようかなぁ〜と考えているママさん&パパさん!

その選択、ちょっとまったー!!

と言うのも、何を隠そう私自身。

抱っこ紐用の新生児インサートを購入して、買わなきゃ良かったなぁ…と後悔した1人です。

もちろん、今既にインサートを活用している方は良いのですが、個人的には抱っこ紐用新生児用のインサートは買うべきではなかったなぁと感じたので、

もし、まだインサートは買ってないよ!インサートを買うかどうか迷ってるよ!と言う段階ならば、ぜひ私の失敗談を聞いてください。

※あくまで、個人の実体験に基づく感想です!

新生児インサートの問題点

まず、前提の確認として…。

おそらく、これを読んでいる皆さんは新生児期から抱っこできる抱っこひもを捜していますよね!

そして、(メーカーは色々あれど)既にインサートさえ手に入れば、新生児も抱っこができる抱っこひも本体はお持ちだと思います。

その点を理解した上で、実際に新生児インサートを購入した私が、新生児インサートの購入をオススメしない理由をまとめますと以下のようになります。

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私が新生児インサートの購入をオススメしない理由

  • 新生児インサートは使用期限が短い
  • 新生児インサートは値段が高い
  • 夏生まれの子供にはインサートは暑すぎる
  • いくらインサートとは言え新生児に縦抱っこはきつい
  • 新生児インサート以外の使用用途がない

次に、それぞれについて詳しくかいてみますね。

新生児インサートの使用期限は短い

まず、新生児インサートはその名の通り新生児期のみ使用する中敷パットです。

そのため、赤ちゃんの体が大きくなったら使用する必要がなくなります。

使用する期間の目安としては、(メーカーごとに多少の違いはあれど)おおよそ生まれて〜4ヶ月頃まで。

本当に、使用期限が短いです。

インサートがあれば、新生児期から抱っこできるとは言え…。

本当にいっときしか使えません。

正直、その新生児のいっときに抱っこひもで抱っこできるという事がなにより大事なのですが…迷いますよね。

新生児インサートは値段が高い

メーカーによって多少の差はあります。そして、中古品でないのなら、中古品でも探せない事はありません。

だがしかし。

新生児だからこそ、なるべく新品で綺麗なものを使ってあげたい…というのも親心ですよね。

インサートの平均的な価格は、5000円〜6000円の間くらいなので、

本体の抱っこ紐とは別に費用がかかると考えると、決してお安くはありません。

実際、新生児インサートを購入した私ですが…。

後々冷静に考えた時、たった4ヶ月しか使えないインサートを購入する新品で買うお金があるなら、

もしかしたら、別の新品の抱っこ紐を購入するお金に当てられたのでは?と気づきました。

個人的には、新生児インサートは、コスパがよくないと感じます。

夏生まれの赤ちゃんにはインサートは暑すぎる

そして、何より一番困ったことはこれです。

我が家の赤ちゃんは初夏生まれの赤ちゃんだったため、厚いクッションでできているインサートは暑すぎました。

冬生まれの赤ちゃんであれば問題はなかったかもしれませんが…。

抱っこ紐本体の素材が通気性の良いものだったとしても、インサートの暑さは防げませんでした。

我が家では、これが理由で結局2回ほどしかインサートの出番はありませんでした。

いくらインサートで支えがあるとはいえ縦抱っこは新生児にはキツイ

インサートを使用する上で疑問に感じた点の一つに、縦抱っこスタイルは新生児にはキツイのでは?と言う事です。

私は、里帰り出産後、赤ちゃんを連れて飛行機に乗る際インサートを利用して抱っこ紐を使いました。

しかし、いくらインサートで支えがあるとはいえ、長時間の縦抱っこは新生児にはきつそうに思い、

結局は抱っこひもから出して横抱きにして移動しました。

もちろん、新生児を包むためのインサートなので、正しく使用することで、赤ちゃんへの負荷は避けられるとは思います。

※実際、私が購入したインサートの使用条件には、赤ちゃんを休ませるために20分くらいで抱っこ紐から出すようにと書いてありました。

結論、赤ちゃんの保護効果がインサートにまったくないわけではありませんが、頭の座らない赤ちゃんへの長時間使用はできないと思います。

インサート以外の使用用途が特にない

最後に、インサート以外の用途が特にない点が挙げられます。

中には、インサートを「そのままおくるみとして使う」と謳った商品説明もありますが、現実的におくるみとして使用することは(私は)ありませんでした。

以上のことから、わたしは新生児インサートを購入してとても後悔しました。

買って後悔している理由はわかったけれど、結局インサートなしでどうすればいいの?

以上、私が感じた新生児インサートをかって後悔した、購入すべきでない理由5つです。

しかし、ここまで読んで頂いて、「じゃぁ、結局どうすればいいの?」

「抱っこ紐の本体は買っちゃってるし、新生児から使える抱っこ紐はどうしたって必須だし…。」

と疑問を感じられたと思います。

※もちろん、どんな場合でも今持ってる抱っこひも本体を使うんだ!と心に決めているのなら、迷わずインサートを購入しましょう!!

新生児抱っこにインサートは必須です。期間が短いから、使うときにはタオルなどで隙間を埋めようかな…などは考えない方がいいと思う。

新生児はか弱いので、無理にインサートが無しで抱っこしたら、抱っこ紐から落下してしまう等の思わぬ事故につながりかねません。

安全以上に大切なものはないので、絶対抱っこひも本体を新生児から使うと決めているなら、そこはケチらず買いましょう。

インサートを購入するくらいなら、新生児から使える抱っこ紐を購入したほうがいい。

インサートを購入する予定だった予算は、新生児から使える別の抱っこ紐に当てた方がいい!

でもねー。。

ざっくりと言うと、これが私の結論です。

なら、どんな抱っこひもがいいの?と思われると思うのですが…わたしの一押しは、以下でご紹介するベビーケターンです。

新生児期間はスリングとしてつかえ、首が座ったら、前向き抱っこもでき、15キロまで使用可能!!

値段は、素材によって8000円〜くらいですが、わたしはこのケターンと、既に購入している(インサートが必要な)抱っこ紐の2本づかいで、

毎日の抱っこを乗り切ってきます。

私が今一番愛用しているのはベビーケターン

新生児から使える数ある抱っこ紐の中で実際に私が使っているオススメの抱っこひも、ベビーケターンを少しだけ紹介します。

ベビーケターンは3.6キロの新生児から15キロ(1歳過ぎ)まで使えるベビーキャリアで、本当に軽くてかさばらず、しかもよくある抱っこ紐のように、床にむかってだらーっと垂れないのでスタイリッシュ!

商品レビューも4.3と評価が高く、私はインサートを使って使用したかったヒップシートキャリアとケターンの2本使いをしています。

ベビーケターンのいいところについては、新たに記事をかかなきゃいけないボリュームになっちゃいそうなので、

簡単に羅列すると以下の通り!

  • 軽い
  • コンパクト
  • 床に垂れない
  • 赤ちゃんがよく寝てくれる
  • 両手が空く

装着に慣れるのに、すこし練習がいりますが…。慣れてしまえば、簡単です。

密着度が強く、安定感があるからか我が家の赤ちゃんは、ベビーケターンに入れると新生児期からスヤスヤよく眠ってくれました!

8ヶ月8キロの今でも、愛用中です。詳しい記事は、ケターンだけに絞ってまたかきたいと思いますが

ベビーケターンで調べると、ほかに使っている方のレビューも出てきます!

新生児インサートよりも、ずっと長く新生児から便利につかえるので…。(下手したら、今既に持ってる抱っこひも本体よりもヘビロテする可能性も高い!)

よかったらチェックしてみてください。

以上、新生児インサートを買って後悔したママのメモでした!

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