転勤族で里帰り出産するなら!ベビーカーはdoonaドゥーナがオススメな理由を口コミ

こんにちは、まほです。
転勤族の我が家は、5月に生まれたばかりの0歳の娘、みいすけと、夫・みいパパの3人家族。
今回初めて赤ちゃんを迎えるに当たって、ベビーカー選びでとても悩みました。

ベビーグッズの中で、ベビーカーは群を抜いて高価なお買い物ですから、なるべく失敗したくないですよね!

そんな我が家が購入したベビーカーは、日本ではまだ利用者が珍しいイスラエル発、シンプルペアレンティング社のベビーカーdoonaドゥーナです。

ベビーシートとベビーカーが文字通り「一体型」になっている画期的なベビーカーで、

日本では中村獅童さん、欧米では海外セレブ・実業家のイヴァンカ・トランプさんや
テニスのノバク・ジョコビッチ選手、女優ナタリー・ポートマンさんなどが愛用する未来モビリティ!

今日は、「転勤族」で「里帰り出産」でなおかつ「初産」の私が、心から買ってよかった~!と

絶賛活用しているベビーカー、doonaドゥーナの良さを、おもいっきり熱く語ろうと思います!

doona(ドゥーナ)  ってどんなベビーカーなの?

みぃパパ
doona(ドゥ―ナ)って聞いたことないけれど、どんなベビーカーなの?日本製じゃなくて大丈夫?

そもそも、多くの人が聞きなれないであろうイスラエル発のベビーカー「doona.(ドゥ―ナ)」。
私の夫も、日本産のメーカーじゃないけれど、大丈夫なの?なんて、心配していました。

このベビーカーをひとことで説明するとしたら、ベビーシートとベビーカーが一体型になった、
いわゆる「トラベルシステム」の有能ベビーカーです!

突然イスラエル発と言われても、あまり身近ではないので不安になりますよね。
しかし、イスラエルは平均出生率が3人を超える「子育て先進国」。
国レベルで、「子供は地域で育てる。」という意識が定着しており、子供向けのサービスやベビーグッズ・知育玩具の開発も活発なのだそうです。
そんな、イスラエル発のベビーカーdoona.(ドゥ―ナ)!安全性も折り紙つきで、使い心地も抜群に便利なので今日は熱くその良さを語ってみようと思います。

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トラベルシステムって何?

まず、「トラベルシステム対応ベビーカー」とはなんぞや?ということで軽く説明すると…。
ベビーカーとしての機能はもちろん、車のチャイルドシート、ベビーキャリー、バウンサーなど、3役にも4役にもなるとっても便利なシステムなんです。

特に車の乗せおろしがスムーズになると言う特性があるので、自動車移動の多い子持ちファミリーであれば、一度は耳にしたことがあるかもしれません。
これらのトラベルシステム対応ベビーカーのお値段は、安いものだと約3万円代くらいから高い物だと10万円を超えるものまで様々です。

私が使っているdoona.(ドゥーナ)は、インポート品と言うこともあって、本体価格が約5万円~6万円代、
更に本体を車に簡単に固定するためのISOFIXと言う別売りの部品を合わせると、約7万円代~くらいになるのですが、
日本製の製品でもそれらの追加の部品類は別売りなので、検討するべき価格帯としては真ん中くらいと考えていただければと思います。
(もちろん、ISOFIXがなくてもシートベルトのみで車への設置は可能です。)

わたし
正直、お安い買い物ではなかったけれど…。新生児用のベビーシートとベビーカーを2つ別々に購入したと考えると、予算的には同じくらいになったので、2人目も予定しているし、便利さを購入した感じです。

≪参考≫トラベルシステム搭載の有名どころのベビーカーは、マキシコシ(エアバギーココ)、ジョイ―トラベルシステム、コンビF2PLUS(2018年4月発売したばっかり!)などがあります。

doona.(ドゥ―ナ)の押しポイントはここ♪

そんな数あるトラベルシステム対応ベビーカーの中でdoona.が一歩抜きんでているところは、ズバリ!ベビーシートとベビーカー部分が一体型となっている点にあります。
他社製品のように、ベビーシート部分とベビーカー部分をつけ外しする手間が無いので、下で紹介するの動画の様に、
さくっと足を折りこんでそのまま車から赤ちゃんを積み下ろしすることが可能です。この機能のおかげで、時間の短縮&お出かけのストレスがだいぶ緩和されています

doona.(ドゥ―ナ)を知ったきっかけ

ところで、私がdoona.(ドゥーナ)を知ったのは、キャサリン妃の退院時に、トラベルシステム対応のベビーカーを使っているシーンを見たことがきっかけです。こちらで使用されていたのは、doona.(ドゥ―ナ)ではなく、「Britax Romer(ブリタックスレーマー)」と言う別のブランドなのですが、
ここからインポートブランドのベビーカーを調べて行く中で、doona.(ドゥ―ナ)にたどり着いたのでした。

出典:www.pinterest.com

詳しすぎるレビュー記事を発見!購入を決意。

しかし、doona.が上陸したのはほんのつい最近2017年の出来事。まだまだインポートベビーカーなので、レビューや口コミを見つけるのが割と難しく…。
購入する際の指標が少なかったです。しかし、色々調べていくうちにこちらのブロガーさん、ぽてこさんのレビュー記事にたどり着いて、
その詳しいレビュー内容を読んで、「これは家にぴったりなベビーカーに違いない!」と感じて、購入することを決意しました!

私が参考にさせていただいた、ブロガーぽてこさんのdoonaのレビューきじへの外部リンクhttps://poteko.net/doona1

ぽてこさんのレビュー記事のいいところは、良いところも悪いところも詳しくレビューされていて、すごく視点が平等であるところです。結果、我が家ではおもいきって購入してみたわけですが…。購入後、こちらの記事で紹介されていたデメリットをしのぐだけのメリットを感じているので、大変満足しています!

その際、やっぱり「ライフスタイルに合わせたベビーカー選び」がユーザーとしての満足度につながるのだな~。と実感したので、以下、我が家のライフスタイルを少し紹介してみたいと思います♪

もし、「おっ、我が家に近い環境かも…?」と感じていただけたら、お宅にも合っている可能性がある・・かも!

doona.の良いところと、我が家のライフスタイルについて。

それではdoona.の良いところと、我が家のライフスタイルを説明してみます。まず、doona.の良いところですが、やはり移動先でベビーシートとベビーカーを準備する必要がない!という点が我が家にとっての何よりの買いポイントです。

うちは転勤族で、夫の実家と私の実家も離れているために上記の心配が解消できるベビーカーがあるならば、願ったりかなったりでした。

わたし
丁度、初めての妊娠中に転勤が決まったのですが…。我が家はずばり、「車必須の田舎⇔公共交通機関の発達した都会」を移動しながら生活するライフスタイルです!その際、車はもちろん、電車、新幹線、飛行機も多用します。移動先ざきで、ベビーシート・ベビーカーを準備しなければならないのは負担なので、それらが1つになっているのはポイントが高い!

みいパパ
なるほど~。でも、それならベビーシートとベビーカーを合体させる、「マキシコシ」が装着できるベビーカーだって候補になるよ!例えば、クイニー ザップ エクスプレス、エアバギーココ、バガブービー、ストッケエクスプローリー…。それでも、doona.の方がイイのはなんで?

わたし
ず、ずばり…。1番はお値段、かな笑!あとは、取り付けやすさ。他のメーカーもすごく魅力的だけど、実際に見にいってみたら、ベビーカーに設置して車に乗せ換えするのが慣れるまで大変そうだった。

みいパパ
なるほど~。たしかに、お値段は比較するよね。それにdoona.はベビーカーとのドッキングは不要だもんね。

移動先によって、大幅に変わるライフスタイルに合ったベビーカー。

我が家の場合、移動する先々の土地によって「車」がメインなのか、「公共交通手段」がメインなのか、はたまた「飛行機」に乗らなくてはならないのか…。
ベビーカーとベビーシートの利用シーンが大幅に変わるので、なるべく、すべての移動手段において負担のないベビーカーを探したいと感じていました

現在の住まいは公共交通手段&車利用の千葉県

ちなみに現在3人で暮らしているのは千葉県。(転勤前は三重県)
車は1台所有していますが、主に夫が車を利用して私は徒歩で公共交通手段での移動が多いです。
そのため、車移動の際はベビーシートが必須ですが、私が移動する時には改札を楽々通れるサイズのベビーカーが必要でした。

里帰り先は車が必須の宮崎県

次に、里帰り出産を予定している私の実家は宮崎県でした。
車がないと移動のできない車100%の地域なので、新生児を病院から家に運ぶにも、ベビーシートが必須の土地柄です。
更に、千葉の家から実家へは飛行機の距離です。

飛行機に乗る場合、未就学児2人を大人1人で見る場合は注意が必要!

これはあくまで想定の話ですが、もし万が一3歳差以内で第2子が生まれた場合、飛行機に乗車するための規定に、
大人1人(私)と、3歳未満の未就学児2人を連れて飛行機に乗る場合は、必ず子供のうちの1人を飛行機内でベビーシートに乗せる必要があります。
その際、doona.があれば飛行機にもベビーシートとして設置・持込みができるので安心です。(※席は取る必要があります。)
fa-arrow-circle-right航空会社によってベビーシートレンタル・規則が異なります。
※各航空会社で規定が異なり、ベビーシートをレンタルできる航空会社もあります。
例えば、宮崎御用達のソラシドエアやANAはレンタルは用意がなく、自前でベビーシートを準備する必要がありますが、JALはベビーシートのレンタルサービスがあります。他には、格安航空のジェットスターは、大人一人に対して2歳以下の子供は1名膝の上でOKですが、一人で席に座れない子供が2名いる場合は、国内線に乗車できないことになっています。(ジェットスターの場合、新生児乗車でも抱っこひもの利用がNGだったりと色々規定がありました。)

夫実家は公共交通機関の発達している神奈川県

そして最後に夫の実家は、神奈川県です。
千葉県から神奈川県への移動は、公共交通機関が発達しているので、車がなくても移動はできますが、車移動・電車移動どちらも可能性があります。

以上、doona.1台で全ての不安が解消♪

その点doona.があれば、移動先々でベビーシート・ベビーカーどちらも利用できるので、以下の心配がなくなりました。
◆帰省先、出かけ先でベビーシートを新たに準備する必要がない。
◆日本の改札幅はらくらく通れる大きさなので、公共交通手段の移動も安心。
※ただし、コンパクトにはならないので満員電車での利用はおそらくNG。
◆飛行機・新幹線に乗る際も、ベビーシートとして持ち込み可能。
※1席確保しなくてはならないので、第2子誕生時などに特に使えそう!
ということで、このあたりの心配はすべて解消されました。
このあたりが、転勤族のプレママさんにドゥーナをオススメする理由です。

doona.のヘビーなところと、解決策。

わたし
だけど、実際購入して使用していると、どうしても万事満足!というわけにもいかず…。以下、使っていて不便・不満な点と、我が家における解決策書いてみたいと思います。

重さと、駐車スペース、暑さ、荷物入れがない。

1行にまとめると、doona.のヘビーなところは、その字のごとく「重さ」!あとは、「駐車スペースを考える必要があること」「車高の低さ&通気性の悪さ」「荷物入れがないこと」の4つです。それぞれの使いづらさと、我が家での解決策を書いてみますね。

本体7キロ+ベビーの上げ下げがちょっと重い問題

まず、doona.の本体の重さは7キロ。どれくらいの重さか知りたいな~という方は、約10キロのお米をイメージしてみてください。ここに、新生児のベビーが3キロとすると、大体10キロ。それくらいの重さが”スタート”になります。(ベビーが成長するにつれて重くなる)

これ、意外と行けるぞ、持てるぞ!と感じますよね。でも、床から車の座席の高さにぐっと持ち上げてみてください。地味に重くないですか…?!
ここが、少し難点なんですよね…。男性だったら、そんなに重くないのかもしれませんが、ママが1人でしょっちゅう上げ下げするにはちと重い!

私は、毎回鼻息荒く「ふん!」と気合をいれて持ち上げています。腰が悪かったり、重いのに自信がないママにはちょっとヘビーかもしれません。

駐車場、狭いと降ろせない問題!

これは読んで字のごとく。横の車との距離が狭い駐車場では、doona.分のスペースがないと乗せおろしが出来ません。なので、うっかり狭いところに入れてしまうと、降ろせなくてイラッ!とすることも。スライドドアであれば、スペースを取りやすいと思うのですが横開きの普通のドアの場合は駐車場に入る際にちょっと注意が必要です。

doona.通気性がイマイチ問題!

これは、事前に口コミをみてなんとなく知ってはいたのですが…。

他のハイシートベビーカーに比べ、doona ドゥーナ自体の車高があまり高くないです。

そのため、地面からの熱が、ベビーカーにこもるようで…なんとなく暑そう。

もちろん、地上からの埃が赤ちゃんにかかるほどの車高の低さではないのですが、家のベビーは5月・夏生まれ。全く対策しないで乗せていると、10分くらいで背中が汗でびっしょりになります。

※ただし、他のハイシートではないベビーカー(エアバギーココとか)と比べると、高さは同じくらいなので極端に低いわけではありません。

そのため、家では300円ショップで購入した保冷剤を挟んで使っています。

挟む場所は、ベビーカーの下にタオルを敷いて、その上に保冷剤、その上にベビーインサート、と言う感じで挟んで使っています。

この対策をしてでかけたら、少し良い気がしたのでこのまま使ってみるつもりです。

doona.荷物入れついていない問題!

最後に、荷物入れがついていない問題。他のベビーカーだと、ショッピングカートを使う際に荷物入れついてますよね。でも、doona.にはありません。我が家の場合、100均でフックを買って取り付けてみたり、ナップザックをつけてみたりと工夫をしていました。

これだけでも割と便利に使えてはいたのですが、我が家の場合平日は夫が車を使うので、私とベビーは徒歩で食材の買い出しに行かねばなりません。
そうなると、どうしてもベビー用品を入れたマザーズバック+お買いものした荷物をどちらも持ち歩かねばならず…。

100均フックだけでは足りなくなってしまいました。結果、正規のアクセサリ「オールデイバック」と「エッセンシャルバック」を揃えることにしました。

それらの使い心地はまた改めてレビューしますが、結果的に正規アクセサリが大活躍なので購入してよかったです。

揃えたアクセサリについて

ということで、徒歩でのお出かけが多い我が家ではdoona.の正規アクセサリをフル活用中です。でも、1つ1つ地味に高いので、出産祝いでおねだりして揃えてもらいました。それらの使い心地は、また別の記事でレビューしようと思います。

★追加購入した物★レインカバー、360°サンシェード・虫よけネット、ナップザック、エッセンシャルトート、オールデイトート

重さは安全性と耐久性の証でもある!

ただ一つ感じたのは、doona.の重量=安全性の担保になっているといえるな~ということです。ベビーシートとしての機能をしっかりと備えるためには、多少の重量は仕方がないのかなと。なので、ちょっと不便な点を残しつつ…。やっぱり、移動の多いお家にはおすすめなモビリティだな。と思います!

doona.は世界基準の安全性

その点、doonaは世界基準の安全性が約束されている商品で安心です!
しかし、多くの口コミに「本体が重い。」「人によっては持ち上げるのが辛い。」というものがあったのですが、この点は同意します。
ですが、カーシートとして考えるとある程度の重量がないと心もとない感じがあるので、ある程度の重さは安全のためと割り切りました。

出典:doona.公式サイト

結論!

と言うことで結論!
移動が多く、かつ里帰り出産に車を使用する、公共交通機関もそれなりの使う。というご家庭の場合、doona.のメリットを得られる機会が多いと思います。
逆に、徒歩や公共交通機関での移動の割合が圧倒的に大きいご家庭には、デメリットの方が強いので合わないかもしれません。
以上、doona.を購入・使用してみての結論でした!正規アクセサリの使い心地は、また後日レビューしたいと思います♪

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