赤ちゃん連れのワンオペジェットスター搭乗記!知ってて損無し事前情報
  • こんにちは、まほです。
成田空港から、格安で国内線に乗れるジェットスター!
宮崎が実家の私は、里帰り後(みいちゃんが2ヶ月の頃)からもう10回以上活用させてもらっております。
結論から言えば、正直ジェットスターに限らず、所謂LCCの飛行機は「乳児連れ」それも、
「親1人子1人」で帰省する時には、実際、かなり不便な部分が多くて…。
あまりまわりにガンガンオススメはできない手段ではあるものの。笑
なにせ安い&家から近いのメリットが大きすぎて、ある程度大変だとわかっていながら帰省の度に毎回利用している私です。笑
今日は、そんな「ワンオペ乳児連れ(※親1人赤ちゃん1人の場合)に使うにはあまりオススメできないと言いつつ、
めちゃくちゃ活用していて、10回以上ジェットスターに搭乗している私が、
何度も何度も搭乗にチャレンジするなかで、不便さを克服してきた経験を生かし、
大変なポイント&解決策を解説しながら、これから、ワンオペ乳児連れでジェットスターを活用するあなたに向けて
情報エールを送りたいと思います!笑
※経路は、成田↔︎宮崎で解説します。

ジェットスターがワンオペ乳児連れに大変な理由

まず、成田空港から国内線に搭乗すると言う前提で、「ジェットスター」を利用する場合に、

なぜ、ワンオペ乳児連れにとって大変なのかいくつかポイントを、

チェックインカウンターへ到着するまでを以下の流れで説明します。

  • チェックインからその後の保安検査
  • 飛行機に搭乗するまで
  • 飛行機の中
  • 飛行機から降りた後

1.チェックインカウンターへ到着するまでの大変なポイント

  • 成田空港第3ターミナルまでがかなり遠い
  • エレベーター探しが大変
まず、成田空港第3ターミナルはめちゃくちゃ遠い!
まず、チェックインカウンターに到着するまでの大変なポイントと言えば、
単純に第3ターミナルまでがかなり遠いと言うことです。
国内旅行でも、到着は2時間前が基本です。(それでも、混んでいるときはギリギリです!)
解決策の1つとして、第2ターミナルからバスを利用することができますが、
それも人が多いとぎゅうぎゅうで大変…。
もしベビーカーで行くのなら、なるべくバスの入り口付近に場所を取れると乗り降りが楽です。
私が1番焦ったのは、1時間半前到着で、お客さんがかなり多い日の出来事です。
チェックインから保安検査場までもかなり混んでいたのですが、そこをなんとか通過して、
調乳用の水を購入するためにコンビニへ寄ったら、団体客とバッティングしてまさかの大行列。
時間が迫るなか焦っていると、更にまさかの娘のうんち!!
とにかく搭乗口にむかって、搭乗口付近にある授乳室へ直行。
ここでもしばらく並び、なんとかおむつ替え&調乳をしていたら、あっという間に搭乗時間…。

このように、乳児連れだと途中でオムツ替えや授乳など、予期せぬハプニングが起こります。

なるべく早めに着くことを想定して動きましょう。

エレベーター探しが大変!

次に、時間が迫っている時に侮れないエレベーター探しについて。

さすがに飛行場なので、普段の生活では滅多にエレベーターを利用しない人たちも、

大荷物でエレベーターを利用せざるを得ない状況が多々発生します。

その上、3ターミナルは簡素な作り
エレベーターの位置わかりやすく表示されていないことがあります。
大抵の場合、エスカレーターの「裏」にエレベーターがあるので、
あれ?ないな。と感じたら、エスカレーターの裏に目印がないかチェックしておくといいと思います。
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チェックインカウンターから、保安検査場までが大変なポイント

  • 乳児連れは自動チェックインできない
  • ベビーカー内に荷物を入れていると、チェックインカウンターでの計量でもたつく。
  • ベビーカーは、チェックインカウンターとは別のレーンで預ける。
まず、前提として乳児連れは、自動チェックインができません。
必ず、スタッフを通すレーンに並んで、子供の身分証と自身の身分証の提示が必要です。
ちょっとしたポイントですが、レーンに並ぶ前に、ベビーはベビーカーから下ろして抱っこ紐へイン。
カウンターに着くまでに、2人分の身分証明書と予約番号がぱっと出てくるように、並びながら、準備しておきましょう。
そして、ワンオペ乳児連れとして一番大変なのが、チェックインカウンター預け入れカウンターが別々の場所にあることです。
しかも、荷物運びを手伝ってくれる人もいません。
ここが本当に不便なのですが
残念なことにベビーカーは、チェックインカウンターで重量計るために一度空にするように言われます。
そして、重量の計量後は、そのままカウンターでかってもらえず、更に遠いZカウンターまで自分で持って行くよう指示されます。
そして、ジェットスターはLCCなので、基本的に乳児連れでも助けてはくれません笑
もし、スタッフが何か手伝ってくれたとしたら、それは新人さんか、めちゃくちゃ暇だったか、めちゃくちゃいい人だったかのたまたまなので、
ここら辺のフォローが無いと困る方は、LCCはやめてANAJALを使った方がいいです
私のように、近いし安い意地でも使うぞ!いう方は、ここから説明る流れを参考にどうぞ。笑
以下行程は、ほぼ全て自分ベビーのり切る前提で書いていきます

1人でチェックインカウンターから保安検査乗り切る方法

チェックインカウンターではベビーは抱っこ紐にいれよう

まず、先ほども書いた通り、チェックインカウンターに入る前にベビーは抱っこ紐へ入れておきます。
ついでに、ベビーカーに乗せていた細々とした荷物は、さっとどけられるようにはじめにまとめておきましょう
としては、ジェットスターを乳児1人親1使う場合割り切って、手荷物7キロまでに押さえておくことをオススメします。
手荷物は2つまで許されているので、自分と子供の荷物ひとつづつ。(合計7キロ)
オムツなどその場で必要なものだけにしておき、他に必要なものは事前に送っておきましょう。
それでなくても、冬はコートなどの手荷物以外の荷物が多くて大変です。なるべくコンパクトに行きましょう。

ベビーカーをレンタルしよう!

次に、計量されたベビーカーを返却されたら、その足で入り口近くにあるインフォメーションセンターへ移動します。
ベビーは、抱っこ紐にいれたまま、保安検査場を通るまで、しばらくベビーカーは荷物入れのカートとして使います!
ちなみに、インフォメーションセンターで借りたベビーカーは、飛行機に乗る直前まで使えて、返却はその場においておいて大丈夫。
レンタルが完了すると、手元には二台ベビーカーがある状態ですが
ここで初めて救世主!
インフォメーションのスタッフさんは、Zのベビーカー預け口までは借りたベビーカーを一緒に押して移動してくれるのです。
と言うことで、一緒にZの預け口までベビーカーをおしてもらって、自分のベビーカー預け口へ預けましょう。
その際、荷物は借りてきたベビーカーの上にのせかえておくと便利です。
ちなみに、まだまだ、赤ちゃんはベビーカーに入れません!
と言うか、乗せてもいいですがこの次に通る保安検査場で100パーセント降ろされるので、乗せておくと逆に大変です。

とにかく、検査場を抜けるまで抱っこ紐で移動しましょう。

保安検査場を抜けたら、授乳室へ直行です。

さて、ようやく保安検査場を抜けたら少し休憩です。

搭乗口の入り口にしか、トイレ、授乳室はありませんので、必要な時はここで済ませておくとGOOD!
ちなみに、飛行機がぐーっと上昇する際耳抜きができなくてベビーは泣いてしまうことが多いです。
解決策として、ミルクを飲ませながら上昇すれば、自然と耳抜きが出来てなく確率が減ります。

ジェットスターの飛行機に入っても、お湯はもらいづらいので、私は毎度ここで、耳抜き用のミルクを調乳します。

成田から宮崎行きの飛行機への搭乗は、大統領スタイルだ!

そして、調乳をすませて少しゆっくりできる時間できたら、飛行機の中に持ち込むジュースやちょっとしたお菓子を準備してもいいですね。

ただ、おそらくここでもまだベビーカー赤ちゃんは入れない方がいいです。
というのも、成田空港宮崎行きのジェットスターの搭乗は、飛行機から階段がついてて、(大統領が降りてくるアレ)
急な階段を登る必要があるからです。
(成田空港から宮崎行きに限るのか、すべての国内線なのかわからずすみません!)
搭乗後は、抱っこ紐を外して、専用のシートベルトに変更するようにいわれるのですが、
抱っこ紐なしで手荷物と子供を持って上がったり下がったりはかなり危ないです。

搭乗するまで、抱っこ紐は必須です。

搭乗してからは、ベビー用シートベルトを装着する。

そして、やっと搭乗できてもまだゆっくりできません。

ベビー用のシートベルトに、ベビーを入れ替えなければなりません。
ジェットスターは、前の席との距離がとても近くて狭いので、席が窓際になるとかなり辛いです。
ついケチってしまいがちですが、初回で試しにのってみる…という場合は、プラス料金で通路側を指定することをオススメします。
また、狭いですがトイレの中におむつ替え台などもあります。

あとは、子供が泣かないことを祈りながら…グッドラック!!

到着したら、やっとホットできる。

こんなバタバタな状況ですが、こうしてようやく故郷に到着すると、本当にホットできます笑!!

大変な点をクリアすれば、安くて便利なジェットスター。
赤ちゃん連れで、ぜひ、乗ってみてくださいね。

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