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費用をかけずにキャリアコンサルタントの資格は取れる?養成講座受験の感想と資格の取り方。

こんにちは、転勤族で国家資格キャリアコンサルタントのまほです。
昨日は、月に1~2回くらいの頻度で開催されている「転勤族の妻の会」の平日ランチ会に初めて参加してきました。

今まで人材業界でフル激務の仕事をしていたので、退職後初の経験!とても楽しかったです。
その際、私が取り組んでいたキャリアコンサルタント資格試験についての話がでまして。

「キャリアコンサルタントの養成講座ってどんな雰囲気?難しい?」と言った質問や、
「費用をかけないで、資格は取得できるの?」という質問を頂きました。

今回はそれらの質問にお答えする形で、私が経験したキャリコン養成講座~試験合格までの経緯と。
取得にかかる費用(費用をかけずに資格取得できるか?)について書いてみようと思います。

まほ
キャリアコンサルタントの養成講座って、どんな感じ?費用をかけずに資格を取るのは可能?と言った疑問にお答えします。
取得までの経緯
■2017年3月~6月、キャリアコンサルタント養成講座受講。
■2017年8月、第5回キャリアコンサルタント筆記・論述試験受験。
■2017年9月、第5回キャリアコンサルタント面接試験受験。
■2017年10月、合格!!
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キャリアコンサルタントってどんな資格?基礎知識

まず、キャリアコンサルタントの資格ってどんなもの?という疑問にお答えするべく、簡単に試験について説明しますね。

「キャリアコンサルタント」とは、キャリアコンサルティングを行う専門家です。キャリアコンサルティングとは、労働者の職業の選択、職業生活設計又は職業能力の開発及び向上に関する相談に応じ、助言及び指導を行うことをいいます。
キャリアコンサルティングを通じて、自分の適性や能力、関心などに気づき、自己理解を深めるとともに、社会や企業内にある仕事について理解することにより、その中から自身に合った仕事を主体的に選択できるようになることが期待できます。

出典:国家資格キャリアコンサルタント試験 https://www.jcda-careerex.org/

「キャリアコンサルタント」とは、読ん字のごとく人々の「キャリア」について相談を受け、コンサルティングを行う専門家のことです。

大抵「キャリア」と聞くと、多くの方が仕事の上での「ワークキャリア」を思い浮かべることが多いと思います。
しかし、キャリアコンサルタントとしての「キャリア」とは、仕事を含む人生全般に関する相談&支援全てについてを指します。

なぜなら、「ワークキャリア」の悩みは、人生の悩みである「ライフキャリア」と密接につながっていることが多々あるからです。
そのため、キャリアコンサルタントは「ワーク」×「ライフ」のどちらも含めたキャリア相談に乗ると言う前提で、
「理論」「経験」に裏付けされたコンサルティングを行うためのカウンセリング技術を学ぶことを求められます。

キャリアコンサルタントになるにはどうすればいいの?方法と費用

次に、キャリアコンサルタントになるための方法とかかる費用について説明します。

キャリアコンサルタントになるには、キャリアコンサルタント国家資格の「学科試験」と
「実技試験」の両方に合格し、キャリアコンサルタント名簿に登録する必要があります。

なお、学科試験は、特定非営利活動法人キャリアコンサルティング協議会と共同で、同一日に共通問題で行います。
その他、キャリアコンサルタントは5年ごとに更新を行い、最新の知識・技能を身につける必要があります。

出典:国家資格キャリアコンサルタント試験 https://www.jcda-careerex.org/

このように、キャリアコンサルタントになるには学科試験と論述&口頭試問に合格し、名簿に登録する必要があります。
受験をするためには以下記載の「試験を受験する資格」を得ることが前提となるので自分が当てはまるか確認が必要です。

キャリアコンサルタント試験は、次のいずれかの要件を満たした方が受験できます。
(複数の受験資格に該当する場合は、いずれか一つを満たせば受験できます)

  1. 厚生労働大臣が認定する講習の課程を修了した方
  2. 労働者の職業の選択、職業生活設計又は職業能力開発及び向上のいずれかに関する相談に関し3年以上の経験を有する方
  3. 技能検定キャリアコンサルティング職種の学科試験又は実技試験に合格した方
  4. 平成28年3月までに実施されていたキャリア・コンサルタント能力評価試験の受験資格である養成講座を修了した方(平成28年4月から5年間有効)

出典:キャリアコンサルタント資格を最短でとる方法http://xn--cckvati4cycyk4bm2fd1590oyj4d.net/saitan.html

私は、人材の会社で3年以上の経験があったため、「2」の受験資格で受験できるかな?と思っていました。
しかし、あくまで「対・求職者」への直接のコンサルティング経験が重視されるとのことで、
人材業界で働いていたとしても「対・企業」へのコンサル経験では、受験資格を認められませんでした。
そのため、受験資格を得るために厚生労働大臣の認定する講習を受講して受験資格を取得する必要がありました。

参考:認定講座を開催している団体は多数あります。条件を満たせば、好きな団体を選んで大丈夫です。私は、通学の便利さで、日本マンパワーの主催する講座に参加しました。

http://www.nipponmanpower.co.jp/cc/

学費はどれくらい必要?費用をかけずに資格は取れる?

結論からお伝えすると、私のように受験資格を持っていない場合には特に。

全くの費用をかけずにキャリアコンサルタントの資格を取ることは難しい、というのが結論です。

と言うのも、「受験資格」がない場合にはどうしても講座を主催しているスクールに通う必要が出てくるからです。
スクールへ通学するための学費としては、養成講座と受験費用・登録費用でおおよそ30万円〜40万円程度必要になります。

※講座については、スクールによって学費が異なります。
受講料のほかに教材費(テキスト費)などが別途かかるスクールもあります。
家からスクールへの通いやすさなどの条件と一緒に、比較検討する必要があります。

加えて「講座を修了すれば資格取得ができる。」と言う資格ではないと言う事も頭に入れておかねばなりません。
スクール通いが終わってから、改めて筆記、論述、口頭試問の試験に合格しなければなりません。
筆記は自分のペースで勉強できますが、論述や口頭試問(面接)は一人ではなかなか難しい面があります。

そのため、通学終了後も口頭試問と面接対策の勉強会への参加のために多くの方が+1万〜3万かけて継続的に対策講座に通っていました。

※2018年4月8日追記

教育訓練給付金が拡充された点、ご指摘頂きましたので追記します。条件を満たせば、教育給付金制度により、費用の補助が受けられるようです。当てはまる方は、受講料の補助が受けられますのでご確認ください。※ご指摘ありがとうございました!

雇用保険法の改正により、平成26年10月より従来の教育訓練給付金(教育訓練経費の20%(上限額10万円)、訓練期間:最長1年間)に加え、新たに中長期的なキャリア形成を支援するために「専門実践教育訓練」が創設されました。
厚生労働大臣が指定した専門実践教育訓練の講座を受講し、一定の要件を満たす場合は、教育訓練施設に支払った教育訓練経費の最大で70%(最長3年間の訓練期間で上限額は168万円)を支給します。(厚生労働省HP)

試験受講料&登録料がかかる

また、スクールの通学費用に合わせて発生する費用として、受験料と登録料があります。

費用は、学科試験が8,900円。実技試験が29,900円となっています。(平成28年度現在)
最終的にキャリアコンサルタント国家試験に合格した場合、資格を生かして働くためにはキャリアコンサルタント名簿に登録する必要があります。
その際の登録手数料として、8,000円が必要となります。
更に、別途登録免許税9,000円が課税されるため最終的な総額は40万〜50万くらいになります。

loilamtan / Pixabay

独学の方法はあるのか?

ここまで聞くと、「今、受講料を工面するのは難しいからあきらめようかな・・・。」という思いになってしまいますよね。
しかし、待ってください!せっかくキャリアコンサルタントに興味を持って勉強してみたい。
と言う気持ちになっているのに、諦めるのはまだ早いです。

ここで、時間をかけてお金をためながら。なるべく費用をかけずに、今すぐに先取り学習をスタートさせること&本番に向けた受験勉強をスタートさせていく、という独学の方法をお伝えします!

今スグの受講は費用的にも難しそう。だけど、受験に向けて独学出来ることはある。

sweetlouise / Pixabay

ここまで、いろいろと書いてきました。
正直、時間や費用を考えると「興味はあるけれど、今スグの受講はできないなあ。」とか。
「今、キャリコンの勉強のためにできることってなにもないのかな。」と疑問に思う方もいらっしゃるのではと思います。

現実問題、キャリアコンサルタントの試験には「受験資格」がありますし。
登録料もかかることから、(条件を満たさないままでは受験すらできないため)全くの費用をかけずに取得まで至るというのは難しいとお伝えしました。
しかし、「今はお金をためて、出来ることをやっておきたい。」「時間があるときに、筆記試験をスムーズに受かるための勉強をしておきたい。」
そんな方は、筆記試験に向けた独学をスタートする事は今からでも可能ですのでぜひスタートしてみてください。

以下、紹介しているのはそのためにお薦めの教材です。
まずテキストですが、木村周さんのキャリアコンサルティング理論と実際という本があります。
約3000円~程度するものの、養成講座受講後に多くの方が購入する追加教材なので無駄になりません。

実際にキャリアコンサルタント試験の過去問を見て頂くとわかるのですが、(ネットでも見る事ができます。)
この木村周さんの本からの試験出題数が多く出題されていることがわかると思います。

 

今すぐ養成講座に申し込むのはむずかしいけれど、一通りどんなことを学ぶのかを理解しておきたい。

養成講座を受ける前から、資格試験の勉強を進めておきたい。
そんな方はまずこの本を読んで見る事で、「なるほど、養成講座で学ぶ理論と言うのはこう言った内容なんだな。」と理解が進むはずです。

他にも、今のところ教科書を購入するほどでもないけれどどんな内容を勉強するのか興味があるぞ。

という方は、下でご紹介しております「みんなで合格キャリアコンサルタント」というHPをみてみると、
どんな勉強をするのか。どんな問題が出るのかが、手軽にわかると思います。

【お薦めの参考資料】

木村 周 キャリアコンサルティング 理論と実際 4訂版 

みんなで合格キャリアコンサルタントのサイト http://www.career-consultant.info/

キャリアコンサルティング協会の出している過去問題(ネットで確認可能)

キャリコンの養成講座ってどんな感じ?

最後に、キャリコンに養成講座についてお話ししますね。

私が受講したキャリコンの養成スクールが指定している講座は、週に1回。×10回、3か月クールでした。
受講の自由度はあまりなく、全10回中2回以上の欠席で、受験資格を得ることができなくなります。

また、15分単位の遅刻で欠席を計算されるので、安易に休めないと言うプレッシャーもあります。
その他クラスメイトと別日に勉強会を設定するなど自主的な勉強会が開催されることも少なくありめせん。

私の場合毎週土曜日に養成スクールに通学し、なんとか全コマ出席できました。
正直、平日フルで働きながら週末9時~18時半までクラスを受けると言うのは時間的にも結構大変でした。
しかし、土日クラスの半分の生徒さんがそんな感じだったので、なんとか互いに励まし合いながら通学する事が出来ました。

講座は休める?振り替えられる?

また、どうしても講座に出席できない!と言う日があった場合。
その時は、振り替え制度を利用する事が可能です。※振り替えの回数に上限はありませんでした。

ただし私が受けたスクールでは、講座の1から10までを順番に受けなくてはならないと言う決まりがありました。
そのため希望の日にちで希望の講座の振り替えがとれない時には、クラスを休む、もしくは希望の講座を開催している他校へ振りかえる必要が出てきます。

実際、「希望の講座が取れなくて、今日は大阪から名古屋へクラスを受けにきました。」とか、
「出張ついでに、名古屋から静岡の学校に受けに行きました。」とか、皆さん時間を工面しながら全10回の講座を全うされていました。

クラスの雰囲気について

次にクラスの雰囲気についてです。
これは、先生やクラスのメンバーの性格に左右されるよるところが大いにあります。

私の場合、20名〜25名程度のクラスの中で男女比は半々くらいでした。
メンバーの年齢も、若い方から定年退職後の方まで幅広かったです。

職業も、主婦さんからビジネスマン、個人事業主の方から社長さんまで、幅広くいらっしゃいました。
ただ、10回のクラスを進める中で「自分に向き合う作業」「相手に心を開く作業」を何度も何度も行っていくので、
講座も後半になると年齢も性別も関係なく皆戦友同士のような雰囲気になります。

皆さん性格も受講動機も様々でしたが、誰かがポツンと浮くこともなく。(大人ですしね)
お酒が飲めるメンバーは、クラス終了後に飲みに行くのをたのしみにしていらっしゃる方もいれば。
お昼も、色んなメンバーが入れ替わり立ち替わり外食したりお弁当を食べたり、とても楽しかったです。

キャリアコンサルタントは、年齢を重ねれば重ねるほど強みにできる資格です。

最後に、私がキャリアコンサルタント養成講座を受ける中で感じたこと。

それは、キャリアコンサルタントは年齢を重ねれば重ねるほど強みになる試験であるということです!
そのため、キャリアコンサルタントになりたいな。と言う気持ちが少しでもあるならば、多少受講するための費用をためる時間がかかったとしても。
その期間は、全くハンデにはならない期間だと前向きにとらえてくださいね。

というのも、今回(たまたまだったのかもしれませんが)私はクラスで最年少(26歳)でした。
その際、年代の近い方の悩みを想定したロールプレイの時にはしっかり寄り添った対応を心がけることができたのですが・・・。

相談相手役の方の年齢設定が自分よりもずっと年上だったり、男性だったりした時には、
なかなか相手の気持ちに寄り添った応答&対応ができずに、自分の修行不足を感じることも多かったです。

確か、その時の場面設定はクライアントは今年定年退職したばかりの男性で、会社では役員も務めていたが、
最近は仕事から離れてのんびり過ごす日々にやりきれなさを感じている。と言った内容でした。

この時のロープレは、焦っていてあまり内容を覚えていませんがすごくトンチンカンな質問をした事と。
振り返りがぼっこぼこだったことを覚えています。(反省)

多様化する悩みに向き合うやりがいある仕事です。

日本は、働き方改革等に動きだしたばかり。働き方、価値観が多様化する中で様々な「キャリアの悩み」を持つ人が増えています。
資格試験前は、資格をとることがゴールになってしまいがちですが実際は取ってからがスタート!
目指されている方は、ぜひ一緒にキャリアコンサルタントとして活動していきましょう。

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