インターネットと英語の著作権について弁護士さんに聞いてみた話。

こんにちは、英語学習インストラクターのまほです。今日は直接弁護士さんとお話しすることができると言うことで、商工会議所のイベントに参加してきました!

質問内容はずばり、「英語をネット経由で教えたいけれど、教科書などの著作権ってどうなっているんだろう?」という問題です。

通常の対面クラスの場合、教える方と教わる方が同じテキストを購入・利用していれば著作権については問題になる事はありません。しかし、ネットを経由するとなると話は別!不特定多数への拡散になってしまうことから、著作権的にも利用NGの場合が多いのです。一般的に、学校のような公共の教育の場面での教材のコピー利用は、多くがOKである場合が多いそうです。しかし、塾や予備校などの商用を理由に運営している場合には許されません。

過去、他人の作った問題をすこし変えて教科書にして販売した予備校が訴えられたケースがありますし、本の表紙をネットで見せることすら著作権に引っかかることもあるそうです。そんな経緯から、今日は直接弁護士さんに相談できるチャンス!色々聞いてきました。忘備録として記録しておこうとおもいます♫

[目次]

  • 英語を教えるための著作権ってどこからどこまで?
  • 弁護士さんからのアドバイス
  • 良い弁護士さんの選び方

[英語を教えるための著作権ってどっからどこまでなんだろう?]

結論から言うと、普段使っている単語・フレーズなど。誰が使っても、同じ表現になる言葉には基本的に著作権と言う縛りは無いとの事でした。逆に、教科書のように誰かが編集したオリジナリティや価値ががあるものについては著作権に注意が必要とのことです。

具体的にはdogなど、誰が表現してもdogという言葉以外ない単語やフレーズには著作権はみとめられません。しかし、【dog】犬のイラスト🐕(オリジナルで描いた絵や編集がある)等であれば、オリジナルで描いているため、著作権が発生すると言うことです。他にも、引用する形式であれば出典をしっかり書くことでOKだとか。引用した場合でも、自分のオリジナルが主(8割)で、引用が従(2割)であるなど、明らかにパクリではないことがはっきりしてるなど。なんでも引用で使っていいというわけでもないとのことでした。

これでようやく、安心。なんとか形にできそうだなぁと思えたものの。やはり、なるべく著作権がないものやパブリックドメインのものを教材に利用したり、自分で編集を手がけてテキストを作るなどの工夫が必要そうです。それに、自分で判断できない!という事については、これって大丈夫ですか?と、都度都度弁護士さんに確認した方がいいとアドバイス頂きました。(ハードルは高いけど、確かにベストですよね。)

◆とは言え!一般人にとって弁護士さんってハードルが高い。

と言うことで、ベストアドバイスとしては都度聞いてくださいね!とのことで。なるほど確かにそりれは安心ですね!これで万事解決です!はっはっはー!…とはならない私。

だって、実際問題!それってとてつもないハードルです。そもそも普段の生活で全く関わらない弁護士さんに相談するってすごく緊張するし。それに、わからないことが多すぎて都度聞いていいのかすらもわからない。

もしかしたら、今は優しい弁護士さんも、そのうち「異議あり!」なんて、畳み掛けて来て。知らぬ間にめっちゃ高い請求書を送ってきて、めっちゃお金かかるんじゃないか?!なんてのは言い過ぎでしょうが。なかなか素直にそうします!と言えません。

そんな私の疑ぐり〜な目をみてか否か。変わらずにこやかに答えてくれる弁護士さん。

「もちろんベストは顧問弁護士をつけることです!ですが、まずはスタートアップの企業さんは都度相談の形でご連絡下さる事が多いですよ今は相談は無料のところもおおいですし。契約書だけチェックでいくらいくら、とか。そんなに高くない値段でも受け付けているところがあります。硬くならず、気軽にご連絡下さい!」

◆顧問弁護士ってなんかすごい!顧問弁護士さんと、都度相談の弁護士さんってそもそもなにが違うの?

と、ここまで弁護士さんは常ににこやかでとっても優しいので。色々と聞いたついでにもう1つ聞いてみました。

私「ちなみに、顧問弁護士さんてどれくらい高いんですか?」→聞き方。

弁「これまでは大体弁護士相場みたいなものがあったのですが、最近自由化されて色々なサービスがあるんです!」

私「へぇー!」

お話によると、大体企業規模にもよるものの、月に5万円〜くらいからサービスがあるそうで。案外目玉が飛び出るほど高すぎて、ぼったくられると言う事もそんなにはないそうです。※後述1で補足あり。

都度相談の弁護士さんと顧問弁護士さんの違いは、困った時にすぐに対応できるかどうかとのことです。単発相談の弁護士ンに比べ、顧問弁護士さんは都度予約をしなきゃいけないなどの手間がありません。また、人間同士の相性のいい悪いも選べる事。24時間いつでもメールしたり、電話したり、相談に乗ってくれたりする、心強い味方になってくれる。という違いがあるそうです。他にも、例えば顧問料の中ではちょっとした契約書の確認が入っていたり。簡単な作業は含まれていたり。事務所さんにもよるものの、サービスの範囲以上に時間がかかる場合には、その作業分をプラス見積もる形ですすめます。

◆いい弁護士さんは、こう選ぶ!平成16年に弁護士報酬の自由化でより競争になってきている弁護士市場。

思いの外、弁護士さんに相談するのはそんなに怖がらなくてもいいのかな?なんて思いはじめたわけですが。それでは、いい弁護士さん選びの一番のポイントは何でしょうか?

答えは、「人間的な相性が合うかどうかを重視するとよい。」ということをアドバイス頂きました。と言うのは、この平成16年に報酬が自由化して弁護士市場もより競争になっており、サービス内容を含めた各事務所に企業努力が必要になっているという事が関係あるそうです。そのため、まず重視するならば「人と相性で選ぶ」ことが間違いないとのことでした。

調べたところ、確かに平成16年4月より前は弁護士報酬は固定化していたものが、今は弁護士さんと依頼人の間で自由に金額・支払い方法が決められることになっています。これは、弁護士さんの数が増えたことによる規制緩和のひとつ。弁護士さん自身、競争してより良いサービスを提供しましょう!と言う事だそうです。そして、消費者側のメリットとして、より良いサービスを安価に受けられる選択肢が広がったという点があるそうです。

しかし、この報酬の基準が廃止され。「なんでも自由です。」となった今。一部、知識のない人から極端に高い弁護料を取る事務所が現れないとも限らないとのこと。万が一、これで「弁護士は怖い!」言うイメージがついてしまうと、真面目に仕事をしている弁護士さんも全体的に困ってしまうと言う問題も出ているそうです。

◆結論、顧問弁護士さんがつけられるくらい頑張るしかない?

最終的にはこれしかない💓と言うわけで、結論。今日は、「わからないことは、弁護士さんに相談するといいよ。」というアドバイスと、「相性で選ぶのが吉だよ。」というアドバイスを頂きました。今回初めて間近に弁護士さんのお話を聞いて、これまで迷いに迷っていたネットの英語の授業準備にエンジンをかけて行けそうです。やはり、わからないことはわかる人に聞くのが一番!行って本当によかったです。もちろん、突然弁護士さんに会いに行くのはどうしてもハードルが高いということもあります。そんな方は、商工会議所や、起業相談を受けてくれる無料相談などを受けてみるといいかもしれません。

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